SNS別に見る広告の効率的な出し方~Twitter編~
ソーシャルメディアマーケティングに取り掛かる際、収益や売上は意識しすぎないほうがいいと別の記事でお伝えしましたが、とはいえ一定の売上はあげたいところ。
SNSでは広告を出稿することができるので、その方法などをまとめていきます。
今回はTwitter広告についてご紹介します。
1.Twitter広告とは?
Twitter広告とは、フォローしているしていないに関係なく、タイムラインに「プロモーション」と出てくるツイート(投稿)のことを指します。
・配信先の詳細なターゲティングができる
Twitter広告はターゲットをしぼりこみ、届けたい層に向けて配信をすることができます。
・広告予算は最低1円から
Twitter広告の配信金額は、設定した上限金額に達するまで配信することができます。
最低金額は1円からなので、高めで予算設定をしなくとも広告配信は可能です。
・課金発生のタイミングはアクションが合った時
Twitter広告は配信自体に課金は発生せず、ユーザーからのアクションが合った場合に課金が発生します。
広告の確認の他に、リツイートやお気に入りボタンのタップもアクションとみなされ、課金が発生します。
2.Twitterを使うユーザーはどんな層か
Twitterの国内月間アクティブユーザー数は、2016年9月現在で4,000万人にのぼり、月間アクティブ数は約70%。
ユーザーの年齢層は20代、30代が圧倒的に多く、合計でユーザー全体の50%以上を占めています。
最近はInstagramなどの若年向けSNSも多いですが、まだまだ根強い人気でユーザー数を伸ばしています。
Twitterの主な特徴は、140字以内のツイート。「思ったことを気軽につぶやく」がテーマなので、ユーザーによってそのツイート内容は様々です。
タイムライン上には基本的に自分のフォローしているユーザーのツイートが表示されます。
Twitter広告は、そのタイムラインにフォローは関係なしでプロモーションツイートをヒュ持させる広告です。
3.まとめ
Twitterは匿名で活動するユーザーも多く、情報が比較的拡散されやすいSNSです。
しかし、悪意のあるツイートやリプライ(ツイートに対する返事)をもらうこともあるので、うまく受け流す力が必要になります。
ターゲットを絞って配信し、コンバージョンを獲得していきましょう。