コンテンツSEOを理解して流入数を増やそう!
「コンテンツSEO」という単語をよく聞いたことがあるかと思います。
しかし、コンテンツSEOって何?と問われて答えられる方はあまり多くないのではないでしょうか。
今回は、コンテンツSEOについてご紹介します。
1.コンテンツSEOとは?
コンテンツSEOとは、ユーザーからもGoogleの検索エンジンからも高い評価を得られる情報を定期的に更新し、良質で有効活用できるサイトを運営していく施策です。
つまりは、サイト内部のコンテンツをより良いものにブラッシュアップしていくことですね。
コンテンツSEOの目的はユーザー流入数の増加、問い合わせなどのアクション数の増加、最終的なコンバージョンの増加となります。
2.コンテンツSEOのメリット
コンテンツSEOには多くのメリットがあります。
2-1.Googleからペナルティを受けることがない
コンテンツSEOはユーザーにとって有益、有用なサイトを目指すことであり、Googleのペナルティ対象にはなりません。
以前はブラックハットSEOなど、ペナルティを受ける可能性のあるSEO対策もありましたが、このコンテンツSEOは安心して取りかかることができ、長期的にもサイトを一つの資産として持ち続けることができます。
2-2.ロングテールキーワードでアクセスが安定しやすい
コンテンツSEOはロングテールキーワードで検索エンジンからの流入経路を確保するため、検索アルゴリズムが今後変わっても、もし何かしらでペナルティを受けてしまったとしても、比較的安定したアクセスを保ちつづけることができます。
2-3.新規ドメインでも検索上位に表示されやすい
SEO上、ドメインパワーは大きな評価の対象となるとされていますが、コンテンツSEOではナチュラルリンクの数やサイト内の良質なコンテンツ内容などが大きなウェイトを占めるため、細かいキーワードでの検索上位化が比較的容易に進みます。
2-4.業者に頼らず、自分たちだけで行える
コンテンツSEOはサイト内のコンテンツをブラッシュアップしていく施策なので、自分たちでユーザー目線になることができれば、外部業者のノウハウなどは使わなくとも対策できるようになっていきます。
3.コンテンツSEOのデメリット
メリットばかりではないコンテンツSEO。そのデメリットはこちらです。
3-1.費用対効果がわかりにくい
コンテンツSEOは結果が反映されるのはいつなのか、誰にもわかりません。
確実にこのコンテンツが結果に繋がった、と判断がしづらいために、費用対効果が見えにくい点が大きなデメリットです。
長期的にコツコツと取り組むことがコンテンツSEOの重要なポイントです。
3-2.狙ったキーワード、ビッグワードでの検索上位表示は難しい
コンテンツSEOは特定のキーワードに対する施策ではないため、特にすでに競争が激化しているビッグワードなどでの検索で上位表示を狙うのはとても難しいでしょう。
不可能ではありませんが、相当の時間と工数が必要となります。
4.まとめ
いかがでしたか?
コンテンツSEOはおそらく今からでもすぐに取り掛かれる施策ではないかと思います。
ロングテールキーワードで流入を図れるよう、良質なコンテンツをたくさん更新して、評価を上げていきましょう。